小田山会頭が柏市長に柏市第5次総合計画(※)後期基本計画の提言書を提出いたしました

柏市の総合計画は、必要となる取組や事業を計画的かつ戦略的に推進できるようまとめ、市民・企業・学校・行政などがまちづくりの方向性を共有し、進むべき方向を見誤らないようにするための総合的な計画です。まちづくりの方向性を示す「基本構想」と、基本構想を実現する具体的な手段をまとめた「基本計画」で構成しています。中長期的に継続的にまちづくりに取り組めるように、また、社会経済情勢や時代の変化に伴う新たな課題等に柔軟かつ臨機応変に対応できるよう、基本構想は平成28年度から平成37年度(令和7年度)の10年、基本計画は前(平成28年度~令和2年度)・後(令和3年度~令和7年度)期に分けた各5年です。
後期に向けて当所提言委員会(委員長:関口 真太郎)は、令和2年3月16日小田山会頭より諮問を受け、柏商工会議所として柏市第5次総合計画後期基本計画の提言について審議を重ね、取りまとめをしました。出来上がりました※別紙「柏市第5次総合計画後期基本計画への提言」は、令和2年9月29日実施第492回常議員会で承認され、令和2年10月14日柏市役所本庁舎3階にて柏市長へ直接持参し、会頭から提言しました。本提言では基本計画の①こども未来、②健康・サポート、③経済・活力、④地域のちから、⑤環境・社会基盤、⑥安全・安心の分野別方針の提案、経営視点および施策評価への意見、また経済界として業界の困りごとを集約し改善を要望しております。

 

※柏市5次総合計画:http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/020100/p034547.html

※別紙「柏市第5次総合計画後期基本計画への提言」