ご挨拶

『選ばれるまち柏』への第一歩の年に

 新年あけましておめでと.うございます。皆様におかれましては、新年を健やかにお迎えになられたこととお慶び申し上げます。

 昨年のこの時期には、「新型コロナウィルスは対岸の火事」というような目で見ていたと思います。しかしながら昨年一年間で世界中でウィルスが蔓延し、日本でも第三波と言える感染拡大が、社会生活そのものを脅かす状況となっております。
 新型コロナウィルスがもたらした、かつて我々日本人が経験した事の無い状況が新しい生活様式となり、これまで頭では考えていたIT・デジタル化へのシフトの急務など、決断がつかずに手を付けずにすませてきた様式への変化を、早急に求められた一年であったと思います。
 ウィルスの感染対策をしつつ、経済を止めない方向で国は考えている様ですが、早急にウィルスの撲滅への厳しい対策がひいてはオリンピック・パラリンピックの大会の成功、さらには、日本経済の復興につながるのではないでしょうか。是非、政府には対応をお願いするしだいです。

 今年はこの様な状況の中でリモートワーク等の新生活様式に求められる対応が出来るまち、柏というまちのあり方を外部に発信していくスタートの年に致したいと考えます。
 昨年、会議所から柏市に対し、第5次総合計画後期基本計画への提言を行いました。
 柏市の持つ、他市には無い要素である、駅前商業施設の充実、その外周部に多く点在するショッピングモール、手賀沼・大堀川・大津川の水辺遊歩道、公園、郊外に広がる田・畑、多くの緑を残す林、これらを活用し、まち全体の魅力を向上させ『選ばれるまち 柏』への、まちづくりのスタートの年となればと思っております。
 さらに、今年の干支は辛丑(かのとうし)であります。この年は誕生・挑戦をイメージする年ということで、いよいよ柏駅西口北地区再開発事業の都市計画決定の道すじが見えて来る年である事を願っております。

 さて、今年は柏商工会議所が昭和46年4月に設立されてから50年目の節目の年になります。会議所といたしまして、創立50周年記念事業実行委員会を立ち上げ、会員の皆様に対し商工会議所そのものの存在意義をあらためて認識して頂ける事業を計画致しております。
 「お役に立てる商工会議所」であるべく、今後も経営努力をしてまいる所存です。
皆様のご理解とご協力を切にお願い申し上げると共に、本年が会員の皆様にとりまして輝かしい年となりますことをご祈念いたしまして、ご挨拶といたします。

 

 

柏商工会議所
会頭 小田山 博史